連結送水管とは
連結送水管とは、火災発生時に駆けつけた消防隊が消火活動を行う際に、消火用の水を火災が発生した階まで速やかに消防ポンプ車から送水するために、あらかじめ建物に設置されている設備で、7回建て以上の高層建築物や地下街などに設置されています。
連結送水管に漏水のおそれがある場合は、ぜひゼロサポートへお気軽にご相談ください。
3年に1回の耐圧性能試験に備えて
連結送水管は、設置後10年を超えると3年に1回の耐圧性能試験を行うことを義務付けられています。試験の結果、漏水していることは分かるが、場所が特定できず困ったことはありませんか?全体を取り替えると、莫大な費用がかかることがあるため、ピンポイントで漏水を見つけることで、コストの大幅な削減につなげることができます。ゼロサポートなら、確実に漏水箇所を発見します!
■主な調査内容
耐圧試験・水圧測定
送水口または放水口に水圧ゲージを設置したのちに圧力をかけて水圧が減少しないかを調査します。また、長時間の水圧動向を記録する事も可能です。
高架水槽内調査
高架タンクの水位を測定し、水位の低下幅から面積を乗じて単位あたりの流量を測定するものである。また、バルブの開閉操作により漏水の分布状況を把握します。
埋設配管探知調査
埋設された金属管を鉄管探知機を使用して埋設位置を正確に検出します。非金属(VP・PP)についても調査は可能ですが、正確性に欠ける事もあります。
埋設配管漏水調査
連結送水管の送水口または放水口に専用器具を取り付け、コンプレッサーにて管内にエアーを注入し漏水孔から出てくるエアーの噴射音を地上から探知して漏水箇所を特定します。
豊富な経験と高いスキルで、
御社の業務に伴う漏水調査を円滑に遂行します。